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JET工法

   
強度・性能を高めるには、どうしてもバラツキの少ない、やさしい材料が必要と考え、
JETシステムでは、エンジニアリング・ウッドに注目致しました。
   
エンジニアリング・ウッド採用の理由は。
一般に木造軸組工法に用いられている一般製材は、自然素材ならではのよさを持つ反面、製品寸法や強度面においてもバラツキが多く、また時間の経過による反りや狂いが生じたりして、住宅の性能そのものに悪影響を及ぼす事があります。現在は乾燥材の普及率も高まって来ておりますが、断面の大きい柱材・梁材については、完全な乾燥は不可能と言われております。また、森林保護の為最近では断面が大きく長い木材を得ることが難しく、得られるとしても高価なものとなってしまいます。そこでJETシステムではエンジニアリング・ウッド(工業化された木材)に注目し、木の良さはそのままで、なおかつ欠点を克服し、性能や強度に安定した優れた機の住まいづくりを提案します。
   
鉄骨構造工法・木造軸組工法・2×4工法のそれぞれのメリットを最大限に生かし、
合理的な新工法〈JETシステム〉が誕生いたしました。
 
さまざまな建築工法の特徴とは
現在住宅に取り入れられている工法は、大きく3つに分けられます。それは、鉄骨構造工法、木造軸組工法、そして2×4工法です。ここでは、それぞれのメリット・デメリットを大まかにご紹介致します。
  ①鉄骨構造 ②木造軸組 ③2×4工法
メリット 材料が規格され、寸法精度も安定。無理なく大空間が出来る。 法的自由性が高くプランも自由である。 構造耐力が強く資材が転換しやすい。工期が早く、複雑な加工が無い。
デメリット 重くて作業性が悪い。加工が専門職でないと出来ない。価格が一般的に高い。 建てる大工さんによりバラツキがでる。複雑な接合部が必要となる。技能者不足。 法的規制が多く、プランの自由性がない。増改築に制限が出る。
以上が各工法の特徴ですが、JETシステムではこれらのメリットだけを取り入れています。 
 
鉄骨構造からヒントを得た接合部は12tまで耐えられる強度を実現。
   
複雑な仕口加工を必要とする木造軸組工法は場合によってはその仕口加工の仕方により強度にバラツキが出てしまいます。必要以上に欠き落としたり、また、木材の品質の不安定さから現在では金物を補強部材としてとらえられています。しかし鉄骨構造工法では同じ軸組であっても、材料の安定、仕口加工の容易さ、および強度の安定という利点があります。そこでJETシステムでは接合部そのものに注目し、オリジナル金物等を開発いたしました。これにより、品質・精度を高め、接合部そのものの強度・耐久性など飛躍的に向上し、また(財)木材技術センターの破壊試験にて12tまで絶えられる強度を実現しました。
   
家全体の強さを「軸」プラス「面」でも確保します。
JETシステムでは、2×4工法で採用されているパネル構造をミックスしております。床面と耐力壁面を、それぞれ面材にて一体化。外からの水平荷重に対し、面材で力を分散する為木造軸組工法とは違う耐力壁となっています。また、耐力壁の強度を表すもので、壁倍率がありますが、JETシステムではパネル化することで3.5倍〈必要に応じて5倍)を実現しました。木造軸組工法では、30m/m×90m/mの筋カイをたすきがけで入れた場合と同じです。
   
これまで紹介したJETシステムの工夫の数々、その集大成が大空間を演出します。
   
住まいの大きさは、広さだけではありません。これからの住まいは高さも重要です。
ここ近年、リビング等の吹き抜けや屋根勾配なりの天井仕上げが増えてきている様に、日本の住宅も、大空間の必要性が高まりつつあります。JETシステムでは今までご紹介した様に、鉄骨の様な強度を持つ構造用LVLを使用し、接合部そのものの強度を高め、パネル構造にて強さを強化している為、木造軸組工法であっても、柱の数が少なくてすむという利点があります。その為大空間の連続が可能となりました。基本的には7.2m×7.2m(9.1m)の空間に柱1本という設定ですので、変化に富んだプランも思いのままです。
 
もちろん、高断熱・高気密だからこそこの空間でも大丈夫です。
JETシステムでは、24kg相当の高性能グラスウール断熱材を工場にて壁パネルにすきまなく入れ、天井は、グラスウール吹き込み断熱を標準仕様としている為、高断熱型の住宅となります。
また、気密化も、工場での先張りシートやまた、2×4工法のようなプラットホーム式型の住宅ですので容易に高気密住宅が可能です。
 

JET工法仕様

JET工法仕様
 
標準仕様
・システムキッチン L:2700(ムーブダウン吊戸)
・床下土間コン及び防湿シート
・火災報知器
・プレカット加工
・外壁通気工法
・24h換気システム
 
オプション
・オール電化
・無落雪
・光触媒エココート
・本格的バリアフリー
・EV(エレベーター)
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